Skin Graftからの唯一のUKバンド、Preのバックを務める三人が別でやっているバンド、Male Bonding待望のフルレングス。これまで自分たちのレーベルParadise Vendors Inc.からPensやGraffiti Island、Rapid Youthなどとのスプリットを連発し、Art Fagのスプリットで共に収録され、先にSub PopからリリースしていたDum Dum Girlsとはレコードストアデイに同じくSub Popからスプリットをリリースし、遂に発売となったのがこのNothing Hurtsなわけですが、とにかく完璧。冒頭のYear's Not Longのブリッジの泣きのメロディに始まり、Vivian Girlsがコーラスで参加している最後の曲、Worse To Comeまで一気に聴けてしまいます。あっという間に終わります。何度も聴いてしまいます。 そもそもPreの三人だから悪いわけがないのですが、ここまで来るとは思ってませんでした。正直なところ。やっぱりPreの音のイメージが強くて、彼らのセカンドアルバムではMale Bondingっぽい部分も出てきつつはあったものの、それでもPreだったし、そういう音が好きだから。しかし、ここまで何のてらいもなくポップソングばかりを書かれたら何も言えません。黙って聴くだけ。 もしもこのアルバムがPreのセカンドと同じ様にSteve Albini録音だったらどんなことになっていたのか。それは次回作以降で実現を期待したいところ。 Male Bonding MySpace http://www.myspace.com/malebonding 人気ブログランキングへ
by soundfreak1978
| 2010-05-16 22:57
| all music i love
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