Vivian Girls - Share The Joy LP (2011)
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2010年のリリースは自身のレーベルWild Worldからの7"のみでそれぞれのプロジェクトでの積極的な活動がメインだったVivian Girlsのまたしてもメンバーが変わっての三枚目。ドラムのAliがBest Coastに正式に加入することになり脱退。代わってドラムを叩いているのは、こちらも活発なリリースを重ねているブルクッリンのデュオCoastingのFiona。これがどう出るのか気になっていたんです。

アルバム冒頭、The Other Girlsのイントロからもう今までのVivian Girlsとは違う印象。何が一番変わったかというとギターの音とボーカルにかかっていた深いリバーブ。My Love Will Follow Youのリリースとその後のSXSWでのパフォーマンスでも少しずつ聴けた変化なのだけど、ちょっとだけクランチがかかった、ほとんどクリーントーンなギターと声の輪郭が聞き取れるぐらいにまで抑えられたリバーブはサウンドを全体的にさらにポップにしているように思います。

このアルバムでコンピにしか収録されていなかったLake HouseとMoped GirlのB面に収録されていて、来日公演でも毎回演奏されていたDeathも収められています。これは喜んでいる人も多いんじゃないかと。ただ、ファーストやセカンドのような音を求めていると若干肩すかしを喰うかも。でもCassieとKatyそれぞれの活動ーThe Babies, La Sera, All Saints Day, Cassie Ramoneーで得た何かが上手い具合に昇華されていて曲そのもののクオリティが上がっているし、変に小綺麗ににまとまっているというわけでもないのでリラックスして聴くといいと思います。今年の一枚です。




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by soundfreak1978 | 2011-03-03 00:47 | all music i love
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