20 records of 2011
完成しないまま年越してしまいました。2011年の年間のベストなんちゃら。特に順位があるわけではないけれどとにかくよく聴いたのはやはりVeronica Fallsのファーストアルバム。その次はYou Me & UsのEPかな。他にもこういうのでトップ10やらベスト10やら書いてるブログ等ありますが、本当に買って物を持ってるかは知りませんが、僕は基本買った物、もらった物しかレビューしません。なのでDLとかで気に入った音源もいくつかあるんですが、それは除外です。僕をよく知ってくれている人なら既知の事とは思いますが。

悩みに悩んだんですが、今年はそこまで枚数買ってないしフォーマットひとまとめにして20枚ぐらいがちょうどいいような気がするのでそれで書こうかと思います。特に聴いた順番で書いてるわけではないですが、Veronica Fallsは間違いなく一番聴きました。

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#1. Veronica Falls - Veronica Falls LP



ほとんど期待してなかった反動か本当に聴き過ぎてて気持ちが悪いと思う程聴いています。歌詞が比較的簡単で、簡単故の裏がありそうな内容でポップなだけで終わらせていないのが面白いところ。決して暗い曲というわけではないのにRoxanneが歌うとどこか暗い印象に聞こえてしまうのは、どこかKurt Cobainのそれを思い出させる。

#2. You Me & Us - Paperweights 7"



今年一番の発見であり出会い。本当に偶然目にした名前。まさかこんなに嵌るとは思ってもみなかったYou Me & Usの(恐らく自主の)6曲入り7インチ。コンパクトにまとめられた楽曲はポップさをより際立たせている様。夏は嫌いだけど何故か夏が恋しくなる。来年は何か起きるはず。


#3. Widowspeak - Widowspeak LP



最初の7インチHarsh Realmを聴いた時から待っていたLPは期待を裏切る事のない内容。Widowspeakを初めて聴いた時、Cat Powerぽいなと感じたのだけど、アルバムはもっとポップで、洗練とは程遠いけれど雰囲気はとてもお洒落。音楽に対してお洒落も何もあったもんじゃないけど。ベースレスなので重さが感じられないのがいいのかも。

#4. Colleen Green - Cujo 12"



インタビューを敢行し、彼女のことをより知る事ができた時、さらに好きになってしまいました。チープなリズムマシンとひたすらシンプルな曲作り。もうすぐリリースのアルバムが楽しみ。

#5. The Coathangers - Larceny & Old Lace LP



気がつけばThe Coathangersもアルバムを三枚もリリースして、いい時期にやってきたんじゃないかな。三曲目Go Awayのためにだけでも買った方がいい一枚。次にライブ観る機会があればその時は声をかけたい。

#6. Puffyshoes - Finally The Weekend CD



このアルバムをリリース前にドラムのNeko Meowsのご懐妊がわかり、レコ発はできなかったものの、各地でいい評判をもらって僕も嬉しい。三種類の特典はどれもよくて、全部揃えておきたいところ。僕のところで入手できたアコースティックバージョンにはNirvanaAbout A Girlのカバーも。

#7. toddle - The Shimmer CD



僕が高校出たぐらいの頃に出会い衝撃を受けたバンドSwarm's Arm小林愛さんが在籍するってだけの理由だったのでずっと聴いたことなかったんですが、今作で遂に! 今まで聴かなかったことを激しく後悔してしまいました。

#8. Dunes - Tied Together 7"



2009年に惜しくも活動休止になってしまったFinally PunkStephanieと、こちらも解散してしまっているMika Mikoの名物ドラマーだったKate Hallが現在やっているバンドDunesの二枚目の7インチ。これまでよりもさらに捻れてポップになってて、アルバムに期待が。

#9. Crazy Band - Fuck You LP



またまたMika Miko絡み。Silver Daggersにもサックスとボーカルで参加し、Teenage Teardropsのオーナーと結婚したJennaがいるストレンジなNo Wave(No Waveがそもそも奇妙か)を聴かせてくれるCrazy BandのデビューLPはその旦那のレーベルから。

#10. Love Inks - E.S.P. LP



詳しくは過去に書いてるので割愛するけれど、本当によく聴いた。チルなウェーブ。

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#11. B-Lines - B-Lines LP



バンクーバーのパンクバンドって本当にいいバンドが多くて、その中でもこのB-Linesは前の7インチが最高で。このアルバムもあっという間に終わってしまうけれど、印象に残るリフとメロディに溢れてます。

#12. Bleached - Carter EP 7"



さらにMika Miko関係で申し訳ない。赤い受話器を持って歌っていたJenniferCold Caveのヤツと別れてLAに戻ってきて、Cold Showersでも弾いている妹のJessieと始めたバンドBleachedの二枚目の7インチ。これに続くSuicide Squeezeからの三枚目も最高。

#13. Vivian Girls - Share The Joy LP



もう知り合ってから3年以上が過ぎて、どんどん人気者になっていくVivian Girlsの三枚目。リリース毎に変化していくサウンドスケープは彼女たちが成長している証拠。これからも見守り続けていきます。

#14. La Sera - La Sera LP



そのVivian GirlsのベーシストKaty Goodmanのソロ。本人に聞いたら「知らない」と言われたけれど、彼女が奏でる音はどこか90年代終わりから00年代にまたがって盛り上がっていたElephant 6Kindercoreから出していたThe Essex Greenあたりを思わせる爽やかだけど少し陰のあるカントリーポップ。次のアルバムももうすぐ?

#15. The Rapture - In The Grace Of Your Love 2LP



多分もうほとんどの人が忘れてしまっていたんじゃないかと思われるThe Raptureの会心の一枚。あのポストパンクサウンドはどこにもないけれど、前作でPail Epworthにいじられ過ぎて失ってしまったライブ感のあるダンスミュージックが戻ってきた!

#16. Gun Outfit - Gun Outfit 12"



最近の映像が見当たらないので少し古いので。レーベルをPost Present MediumからMake A Messに移してのリリース。少しずつわかりやすい音へと変化していっているのだけど、なんでこんなに日が当たらないの??

#17. High Places - Original Colors LP



彼らも出会ってからもう3年。僕がトロントにいた2008年の夏、No AgeAbe Vigodaと一緒にツアーをしていた。バックルームでみんなでThe Misfitsを歌ったり、写真撮ったり。その少し後にリリースされたファーストは素晴らしく、2010年にリリースされたセカンドではそこから次のステップへ行き、二度目の来日も果たし名古屋で再会することができた。その時Maryの体調はあまりよくなさそうだったけれど、ライブはとてもよかった。そこから一年強、またHigh Placesは進化した。ファーストの頃のチルアウト感にセカンドのグルーヴを足し、エクスペリメンタルながらもポップで踊れるサウンドを作り出した。また日本に来て欲しいな。赤福食べさせたい。

#18. Extruders - Pray CDR



2010年で一番の出会い。今まで観る機会を逃し続けていたことを激しく後悔した。ギターとベースが重なる不思議な音像は彼らの練習スペースに秘密があるということを聞いて、その場所にも興味が。2011年は何かが起きるはず。

#19. Night Manager - Pizza Pasta 7"



僕自身の初めてのライブに出てくれた東京のShobuでフロアを転がり叫んでいたもにかは現在ニューヨークに住んでいて、彼女が通う学校のクラスメイトだと教えてもらったのがNight Managerだった。なんとも言えないヘンテコなリフにBest CoastBethanyのようなCaitlinの声(ルックスは彼女の方が数倍イイ)が乗り、Dunesとは少し違うベクトルのWeird Popを奏でている。100本限定のカセットに続くリリースであるこの7インチはトラブルがあったのか、予定よりもかなり遅れてリリースされたけれど、やはりいい内容。

#20 Wax Idols - No Future LP



僕の大好きなThe Splintersのメンバーも参加していた(このLPの収録のうち半分は作曲と演奏で参加しているけれど、現在ライブでのサポートはしていない様子)Wax Idolsのファーストアルバム。正直大して期待していなかったのだけど、予想に反して、というかそこまでThe Splintersの子らが参加してるとは思っていなくて、曲が思いっきりThe Splinters色で。もちろんそうでない曲もよかった。一応Hether Fortuneのソロプロジェクトっぽいのだけど、彼女は綺麗だし、次でどうなるのか気になるところ。



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by soundfreak1978 | 2012-01-03 13:03 | best of
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