Metz - Metz LP (2012)
d0059740_2192684.jpg


2009年、僕がトロントを発たなければいけなくなってしまった年、地元のレコード屋Rotate Thisで何気なく手に取ってから三年以上経ったらものすごくいいバンドになってSub Popと契約してしまった。

今年は(というか基本的に贔屓目に見てしまうけれど)カナダのバンドのデビューやら新譜やらがとてもいい。先日書いたMoon KingNu SensaeWhite Lungもそう。もう大御所の域に達しているけれどMetricStarsもきちんと活動し続けている。
そんな街トロントに拠点を置き、地元のバンドのフックアップをメインとしているレーベル/ブッキングエージェントWe Are Busy Bodiesから三枚の7インチをリリース。そのうち一枚が僕が手に取ったSoft Whiteout/Lump Sums。その時にはここまでなるなんて思うわけもなかったけれど音自体は好みのバリバリした感触。以降、海外のメディアでそこまで取り上げられる事はなかったし、当然ながら日本のメディアは皆無。。。だけど今年に入って急にきましたね。

というのも上に書いたSub Popとの契約がきっかけ。何しろ見かける情報と言えばカナダのフリーペーパーのウェブと2011年に出演していたのでSXSW関連ぐらい。僕の収集能力の低さを棚に上げても本当に見かけなかったバンドがいきなりSub Popと契約となればそりゃ一大事件ですよね。それ以降はいろんなメディアに取り上げてもらって絶賛されまくってます。音そのものだけだったらみんながみんな諸手を挙げて大絶賛するようなバンドじゃないんですけどね。。



Jesus Lizardに代表されるTouch & Goっぽい音ってのはわかるんだけど、その中にどこかゴスよりのポストパンクっぽい雰囲気も感じられたりでバンドとして進化しているのがすごくわかる。というかやっぱりトロントっぽさがある。どこがと言われても説明はできないのだけど。。

しかしこのレコードが出た事で90sリバイバル、もしくはグランジのリバイバルがすぐそこまで来ている事を確信せざるを得ないのでは?


人気ブログランキングへ
[PR]
by soundfreak1978 | 2012-11-08 21:49 | all music i love
<< Betrayal Moon King - Obs... >>