Best 20 Albums 2012 [2]
残り10枚。本当はLa Seraが一番でもいいんだけど、そこは友人割引というか、やっぱり友達だときちんとした評価ができていないんじゃないかな、って事で。それじゃNu Sensaeはどうなのかと言われると。。

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10. Grass Widow - Internal Logic LP
アメリカ方面ではかなり人気の出てるサンフランシスコの女性たちGrass Widowの三枚目は自分たちのレーベルから。Kill Rock Starsからの前作からさらにタイトでポップに。自分たちで製作したLPリリースのトレイラーも面白かった。いい加減来日の話があってもよさそうなのに。。




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9. Summer Girlfriends - Shockwaves LP
海のない街シカゴから湖のビーチではしゃぐ5人の女の子Summer Girlfriendsのデビューフルレングス。なんの捻りもないストレートな60年代のポップスと90年代のオルタナへの愛で作り上げられた楽曲はほぼ全部ストライク。惜しくも解散してしまったThe Likeがセカンドで披露したあの感じに近い感じがするからもっと売れるかと思ったんだけど、な。




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8. Dunes - Noctiluca LP
オースティンが生んだ奇跡のバンドFinally PunkとLAの空気を見事体現したMika Mikoのメンバー二人に、これまたHardly ArtからリリースがあるシアトルのTalbot Tagoraのメンバーが加わり、Mexican SummerArt Fag Recordingsから二枚出した後、LA界隈のバンドをメインにリリースするTeenage Teardropsから名曲Tied Togetherをリリース。これでバンドが大きく成長した事がわかってからはアルバムが楽しみで仕方がなかった。そのレコードをLAで買えたというのは、特に何が違うわけでもないけど、少し幸せな事に思えた。ギターを弾きながら歌っているのがFinally PunkStephanieで、ドラムがMika MikoKateなのに全然パンクじゃないのがパンクっぽい。




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7. Summer Twins - Self Titled LP
Ty Segallとの絡みもあってか最近絶好調のBurger Recordsのアイドル姉妹がフロントのSummer Twinsのカセット含め二枚目となるアルバム。Bandcampで聴けた曲も入っていたりで嬉しいのはもちろんだけど、レコードでリリースされた事が何より嬉しい。そこそこ売れているのかセカンドプレスもされていますね。特に夏が好きではない僕が、"Summer"って単語が入ったバンドを二つも選ぶのは違和感あるけれど、こういう音楽は好き。もうBest Coastの出番はないかも。




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6. Colleen Green - Milo Goes To Compton LP
本当はこれを選んじゃいけなかったとは思うのだけど、内容とあまりにも目立たなかった事を考えればアリなのかな、と。以前カセットでリリースされていた同タイトルの音源のレコード化。なので再発と言えば再発。しかし、Colleen Greenを語る上では外せない一枚。それについては過去に僕が行ったインタビューを読んでもらえたら。




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5. White Lung - Sorry LP
今年になって以前に比べるといろんなところでWhite Lungの名前を目にするようになった。ツアーも頻繁に行っているようだったし、次のリリースを待っていたところへこのセカンドアルバムが。前作と同じくDeranged Recordsから。盤は白。アルバム全体で見るとそこまでの変化はないような気がするけど、一曲一曲を聴いていくと、いろいろと変わった事がわかる。でも、一番は前作の11曲24分強より短い10曲19分というコンパクトさ。一応パンクってカテゴライズされるバンドだとは思うんだけど、直球のパンクではないと思うし、だからこんなに好きなんだと思う。ライブが観たいな。




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4. Eternal Summers - Correct Behavior LP
浜松のSone Recordsで初めて買った10インチを聴いた時、いいバンドなんだけど地味だし、そんな大きくなる事もないだろう、と思っていたのだけど、気づいたらリリースされる度に買ってるし、メンバー増えていい方向に行ってるし。ギターとドラムの二人の時に比べるとギターで遊べる部分が増えたせいか、曲の作り方にも変化が。一曲目のMillionsでもそれが伺える。ずっと同じリフを繰り返すだけ。ベースが動く事で表情が変わる。こういうのはデュオではなかなか上手くいかないもの。I Love Youの様に彼女ららしい曲もきちんとあるし、本当にいいバンドになってきてます。




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3. Metz - Self Titled LP
2009年にトロントの地元のブッキングエージェント/レーベルのWe Are Busy Bodiesから三枚続けて7インチをリリースし話題となっていた頃からするとかなり驚きのSub Pop Recordsとの契約。おかげさまでどんどん広がっていく。こういうバンドが大きく取り上げられ始めたということは、来年はもっと大きな波が来るんじゃないかと期待してしまう。




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2. La Sera - Sees The Light LP
きっと書く事なんて本当にないんだろうけど、やっぱりこのアルバムは今年を振り返ると必ず頭をよぎる。もう説明不要なVivian GirlsのベーシストKaty Goodmanのサイドプロジェクト。今年はVivian Girlsとしてのライブは数えるほどしかしてなかったけど、こちらは活発に。ファーストよりもバンドとして音が鳴ってるという印象が強くなった。それとKatyのソングライティングのセンスの素晴らしさを改めて知るのにいい一枚。オースティンで会った時、僕を見つけてすごく嬉しそうに駆け寄ってくる時のKatyの笑顔が忘れられません。




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1. Nu Sensae - Sundowning LP
思わぬ伏兵、というか全く期待も何もなかったバンクーバーのNu SensaeMutatorsBrody McKnight(彼はNu Sensaeの7インチのジャケットの写真を撮ったりもしていた)がギターで加入しトリオに。基本的にデュオで面白かったバンドがメンバーを増やす事でよりよくなるとは思っていないので、さっきのEternal Summersや来年アルバムをリリースするBleeding Rainbowと同じく買うかどうか怪しかったんです。が、三人になったことで楽曲がよりしっかりとし、さらにグランジ色を強め、僕の好みの音になりました。これがあるからカナダから目が離せない。




というわけでそんなにたくさん買ったわけでもない中から、20枚選びました。偏ってるのはいつものこと。今年中に間に合っていればBleeding Rainbowがどこかに入ってました。物は持ってるんですが、リリース日は来年なので。。

年明け時間ありそうなので曲単位でも何か書こうかと思います。
では、よいお年を。


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by soundfreak1978 | 2012-12-31 16:13 | best of
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