昨日何気なくSlumberlandのリリースをDiscogsで見ていたらLilysがあって、持ってるのにSlumberlandからだってのを知らなくてびっくりしました。というのも僕が持っているのは1992年にリリースされた物の再発で、一応名義としてはspinART単体という事らしく、裏ジャケにはspinARTのロゴのみ。これがそもそもSlumberlandとの合同リリースだったって事でした。 びっくりしたのはそれだけじゃなく、LilysのLPが全体的に値段が付いていて、過去には100ドルを超える値段で売られた事もあるという事実。このIn The Presence Of Nothingともう一枚Better Can't Make Your Life Betterを持っていますが、どちらも500円以下で買ったレコードなので、まさかそんな事になっているとは。その当時は海外でもゴミだったのかもしれませんが、時代ですかね。 この界隈に当たるElephant 6絡みでMergeからリリースされ、近年再発された事で再評価されまくりのNeutral Milk Hotelと何が違うのか。どっちにも共通するのは音楽性が一貫していないせいでわかりにくいという点だと思うのだけど、Lilysの方がより意味がわからない。特にこのアルバムに関してはシューゲイザー的要素がありながら60年代のサイケポップな雰囲気もあったり、しかしそれが90年代だからそういう部分ともきちんとリンクしていたり。 改めて聴き直してみたけど、これは今こそ再発されるべき一枚だなぁと思いました。 人気ブログランキングへ
by soundfreak1978
| 2013-02-13 21:06
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