SXSW 2008 Day 4
僕にとっての最終日はホテルからタクシーで直接Ms. Bea'sへ。
Finally Punkに間に合うか微妙だったけど最初から観られたから良かった。
前日のシアターよりも晴天の元でやる方が彼女たちには合ってるような気がした。
終わった後にElizabethが僕のことを覚えててくれて声かけてくれたのが嬉しかった。
しばらくは彼女は僕のアイドルです(笑)

続いてこれまで何度も会ってるのにライブは観ていなかったNew Bloods
もうデビューアルバムも出てこれからさらに良くなっていくんじゃないかと思うんだけれど、どうだろう。
場所が場所だけに音云々は抜きにして、ライブ自体は思っていたよりも素晴らしく、パンクでした。

この後はThe Coathangersを観るために移動。
Beerlandに着くとちょうど一番目が終わって転換中。
すぐに始まったBeat Beat Beatは特筆するところもないバンドでしたので割愛。
単に僕の好みでないというだけなのだけど。
このバンドのメンバーとThe Coathangersのキーボードの子はカップルのようです。

その次はJay Reatard
帰りの飛行機の中で読んでたフリーペーパーで彼らのインタビューが載ってて知ったんですが、彼らはかなりの枚数の作品をリリースしているようで。
とりあえず向こうに行ってから何か買おうかと思います。
ライブはこの日の方が良かったように思います。
終了後のインタビューでしゃべってる姿が割と普通だったのが妙に面白かったです。

そして待っていたThe Coathangers
マイスペで見られる写真よりは普通っぽい感じの女の子で、演奏は期待通りのヘタウマ(というか下手!?)。
でもそれを補って余る程の魅力が彼女たちにはありました。
終始あの笑顔を見せられてはたまりません。
楽器を持ち替えたりしつつもそれなりの演奏を聴かせてくれるあたりアメリカのバンドの自由なイメージを体現していていい感じでした。
終わった後話しかけてみようかと思ってはいたのですが、時間があまりなかったので移動。

再びMs. Bea'sに。
本当はこの時間にMika MikoのJennferとKateがやってる別バンドTeenage Momsのはずだったのだけど、同じ時間に別の場所でMika Mikoが。
というわけで代わりにIma Gymnist
まさかこの日も観られると思っていなかったので嬉しかった。
JordanとLuisともまた話できたし。

続いてはGreg Ashleyというアコギ弾き語りの人。
歌詞がもしかしたら面白かったのかもしれないけれど、英語が不自由な僕にはわからずでした。

そして、あの意味不明のジャケに惹かれNYCでレコードを買ってしまったLittle Claw
最近はEcstatic Pieceからリリースしていたりで、アメリカではそれなりに人気のあるバンドのようです。
日本ではそのThurston繋がりで知ってる人がいる程度でしょうか。
ライブは音源よりも力強く、しかしローファイ。
こういうバンドはこれからも流行りとか関係なくマイペースにやっていけるんだと思います。
音源よりもライブを観て欲しいバンドですね。

続いてこちらも日本では観られそうにないバンドWhite Mice
の前にUKからDJ Scotch Egg
見るからに日本人だなぁと思っていたら、やっぱり日本人でした。
無知なもので、実は来日もしていたんですね。
ゲームボーイを使ってのライブは必見です。
とてもカオスで楽しいライブでした。

DJ Scotch Egg Myspace
http://www.myspace.com/djscotchegg

そのままWhite Miceへ。
Load周辺好きな方には有名なネズミ軍団。
バスドラがデカ過ぎます。
そしてフロアが通常のバスドラでした。
バスドラからは足が生えてましたし(笑)
音は......なんだかわからないぐらいの爆音でした。
しかもスピーカーとベースアンプの目の前だったし。
しかしこのバンドもとても人気があるらしく、White Miceのためだけにここに来ていたおじさんがいました。
終わってからメンバー全員にTシャツに絵やらなんやら書いてもらいました。
DJ Scotch Eggことシゲさんもとてもいい人で楽しく会話させてもらいました。

Psychedelic HorseshitTiny Masters Of TodayMeneguarの人と話しながら遠目に眺めていました。

Crime Novelってのはなんだか知りませんでしたが、一人でサンプラーいじっては叫んで倒れ、ドラムを叩き、叫んで倒れの繰り返しでした。
vsってなってたからClipd Beaksと何か絡みがあるのかと思ったら違いました。

二回目のClipd Beaksは前日よりも近くで、正面からだったので何をやっているのかがわかって楽しさが違いました。
いや、特に変わったことをしてるというわけではないのですが。
それにしてもボーカルは良い男です。
もうすぐ日本にもアナログが入荷してくる頃ではないかと思います。

Clipd Beaks Myspace
http://www.myspace.com/clipdbeaks

次はMika Miko
もうこの頃には狭いバックヤードに人がいっぱいでした。
そして何回か観た中で一番の盛り上がりだったのでは!?
もう書くことは特にありません。

終わってからMichelleに呼ばれアンプの運び出しを手伝い、Old Time Relijunを横目に観ながらしばらく喋ってたらJenniferが突然「ここにいる?」と聞いてきたのでなんでか尋ねたら、「No Age観に行くんだけど、一緒に行く?」というので本当はHEALTH観たかったけれど、これも面白いし、一回は観たからというので少し離れた会場までJennifer、Jordan、Luisで向かいました。

が、着いたらもう最後の曲の最後の方で(笑)
客が溢れる中、ステージ脇からステージに上がらせてもらいRandyとハグ。
この人気が日本に伝わるのはいつになるやら?
それからバックステージでみんなで談笑しながらMatt & Kim
結構人気あるみたいですね。
しかし話しながらだったのであまり印象に残らず......
この後No AgeはMs. Bea'sでライブだったので先に車で移動。
帰りは行きのメンバーにJessicaを加えトボトボと。
途中Mohawkの前の公衆電話でThe Mae-Shiのメンバーが話してました。

戻るとBlood On The Wallが。
一枚目しか持ってないんですが、ライブ凄く良かったです。
そしてこれまた凄い人気!!!
アメリカ人はやっぱりこういうバンド好きなんですね。
アンコールまで飛び出してました。

さっきはきちんと観られなかったNo Age
モッシュまで起きて、一番前で観ていた僕は一度思いっきりぶつかられ柱に頭を激しくぶつけました。
とても痛く痛くて。
こんな痛い思いをするライブは何年ぶりだろうかと考えてしまいました。
それにしてもSub Popと契約することの意味の大きさというか、単純に日本への情報の伝わり方の問題というか。
これほどインターネットを通じてたくさんの情報がリアルタイムで得られる状況にあっても、入り口が偏っているとどうにもならないもんですね。
それを痛い程感じました。
それでも日本なんかはマシな方だと思ったりするんですが。
それはさておき、この日のNo Ageはとにかく最高でした。
アンコールで客のリクエストに応えNeck Escaperが始まった瞬間の空気は忘れられません。

こんなに盛り上がった後のPsychic Illsはどうなんだろうと勝手な心配をしていたんですが、違いますね。
こういう組み合わせを考えてできるって点で、この企画をしてるTodd Pは凄いんだと思います。
下手な公式会場でのショウケースとかより断然出演してるバンドがいいですから。
で、このPsychic Illsは音源ではとても静謐かつ荒々しいシューゲーザーなイメージだったんですが、ライブではどこか野蛮な印象すらありました。

Psychic Ills Myspace
http://www.myspace.com/psychicills

次に行く会場がいまいちわからなかったので近くにいたFinally PunkのElizabethとNew Bloodsの面々に尋ねたらすぐ近くだよと教えてくれたので向かおうかと思ったら、KitのKristyとSteveも行くとこだったので一緒に行こうか、と。
と思ったらNo AgeのDean、RandyとHEALTHのJakeがいたので、「明日帰るよ」って話したらみんなで写真撮ってくれることになって上の三人とElizabethにThe SmellのオーナーとKitの二人で集合写真を。
シャッター押してくれたのはBlood On The Wallのベースの女の人(笑)
また会おうね、と別れを告げKristyとSteveと一緒にScoot Innへ。

着くと、屋内でDev/Nullが。
なんだかわからないノイズを出してましたが、次のSightingsのことが気になっていたので外へ。
するとシゲさんが。
少し話していたらSightingsが始まったので前へ。

あの音源のままの電流ギターが!!!
そして恍惚とした表情で引き続けるベース。
エレパッド搭載のヘンテコなキットのドラム。
しかしそれは圧倒的で素晴らし過ぎて、ついついニヤニヤしてしまいました。
ギターは凄い真剣に弾いているのだけど、ただの音の塊になっていて、それが心地よかった。
夢中になって観ていたらKitのGeorgeと先ほどお別れの挨拶を済ましてきたFinally PunkのElizabethが。
二人もSightings好きで嬉しかったです。
ますます好きになりました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、外で少し休んでいたら中から何やら気になるリズムが。
と思い入った時にやっていたのがFoot Villageでした。
全く知識になかったバンドだけど、これがまた最高にかっこいいバンド。
もう先にYouTubeにアップした時に書いたんですが、ドラム四つが向かい合わせに並び、四人がひたすら叩く。
時折女のメンバーがメガフォンを持って叫ぶ。
恐ろしくプリミティブ。
それでいてどこかポップ。
終了後すぐにレコードを買いました。

Foot Village Myspace
http://www.myspace.com/footvillage

遂に最後になってしまったのですが、Clockcleaner
きちんと観られなかった分しっかり観ました。
やってる音楽の種類が若干違うものの、音作りに関してはSightingsにも劣らない程ノイジー。
なのにロックンロール。
音源とほぼ同じ感じに聴けました。
上手いです。


会場を後にする前にKitの面々に別れを告げ、Elizabethにもメールすることを伝えました。


何もない暗い道を歩いていてもどこからともなく聞こえてくる音。
SXSWに来てよかったなぁと心から思いました。
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by soundfreak1978 | 2008-04-22 21:33 | live
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