The Rogers Picnic@Fort York on July 20,2008
先週の日曜はThe Rogers Picnicでした。
オンタリオ湖にほど近いFort Yorkという歴史的なんとかな場所での野外(小)フェスでした。
僕は基本的にフェスは好きではないんです、特に野外は。
今までそれらしきものに行ったことがあるのは2004年のElectraglideぐらい。
その時は!!!LCD Soundsystemが一緒に観られて6000円前後のチケット代ならお得だなぁと思ったのと、屋内だからというので行くことにしたんです。
今絶賛開催中のFuji Rock FestivalSummer Sonicには一度も行ったことがないし、今後も行くことはないと思います。
何度か行きたいと思ったメンツの時はあったのですが、やはり一つ一つきちんと観たいのと、屋外というのが理由で断念。
今回行ったThe Rogers Picnicは金銭的にはそこまでのお得感はないものの、6000円程度で9バンド観られたので良かったのではないかと。
出演バンドは以下の通り。

The Carps
Born Ruffian
Dizzy Rascal
Vampire Weekend
Animal Collective
Chromeo
Tokyo Police Club
Cat Power
City And Colours


The Carpsはなんかアレでした。
一曲聴くだけなら悪くはないのだけど、インパクトが全くないのでずっと聴いてると退屈します。
編成的にはDeath From Above 1979を彷彿させますが、そこにBloc Party.の様なボーカルを乗せただけでいまいち楽曲のセンスが良くなく中途半端な印象でしかありませんでした。

続くBorn Ruffianは7"を二枚持ってた気がするのですが、聴いてません(笑)
そんなわけで予備知識無し(持っているにも関わらず)での鑑賞でした。
良いバンドなのだけどやはりここトロントのバンドだなぁという印象は拭い切れません。
演奏は上手いんだけど、これと言った何かに欠ける気がします。
でも、やはりここは地元、結構人気があるようです。

その次のDizzy Rascalは当然のようにスキップ(笑)

トイレ休憩をはさみ、Vampire Weekend
メンバーが思っていたよりも若かったことにびっくりしました。
それと思っていた以上に演奏が安定していました。
普通にアルバムを聴いていた時には感じなかったことなんですが、彼らはものすごく普遍的なポップソングをやっていたんですね。
音源では印象に残る曲がそういう傾向になかったので気づかなかったのですが。
The Beatles解釈のレゲエという印象がさらに強くなりました。
良かったです。

小腹が空いたのでrotiを食べながらAnimal Collectiveが始まるのを待つ。
雨も降っていたので前まで進むのは諦め後方から鑑賞。
すごく観たかったのですが、やはりこういう大きなとこで観るべきではないですね。
もちろん内容は良かったんですが。
もっと狭いところであのサイケ感を堪能したいです。

そしてChromeoは雨宿りしながら聴いてました。

Chromeoが終わる頃には雨もだいぶ収まりTokyo Police Clubを観るため移動。
彼らも地元のバンドのため客、特に若い子に人気があるようです。
しかし、エンジニアが悪いのか音がチグハグで、しかも彼ら自体、演奏があまり上手ではないので全然ダメな感じでした。
多分次ぎに観に行くことはないでしょう......。

その後はこの日のメインアクト(個人的)のCat Power
日本では観る機会がなかったし、こっちでも観られるとは思ってなかったので本当に嬉しかったです。
ライブは終始モニター出力に対してのリクエストを送っている姿が気になりましたが、生Chanはステキでした。
写真で見るよりもはるかに美しかった。
日が暮れて行く時間帯にぴったりのゆるーい楽曲が最高でした。
Cat Powerが観られただけでこの日は行った価値があるってもんです。

最後のCity And Coloursは興味がなかったのもあるし、Cat Powerで満足したのもあって観ずに帰りました。
というかかなり多くの客が会場を去っていました。
いくら地元のイベントで、地元のバンドを持ち上げたいからと言っても、この順番は失敗だったと思います。
どう考えてもトリはCat Powerですから。
City And Coloursの時の会場がどんなだったか少し気になります。


そんな感じの初野外フェスでした。
ここトロント、カナダではリサイクル問題に真摯に取り組んでいるそうなんですが、姿勢と実状が全く噛み合ってなくて笑えます。
この日も会場内のゴミ箱にはZero Waste Challengeというスローガンが掲げられていたのですが、開場前に並んでいる時に配られたペットボトルの水は会場内に持ち込み禁止で、中身が残っていようがなんだろうが入り口で強制的に捨てられました。
相当矛盾しています。
大丈夫なんでしょうか?



写真はFlickrでどうぞ。
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by soundfreak1978 | 2008-07-27 02:17 | live
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