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One week after Purely Evil #03 [Hiroshima Nightmare]
HIROSHIMA NIGHTMARE

いつもいつもそうですが、自分が関わったイベントが終わった後って時間が経つのがとても早く感じるもので、今回ももう一週間が経とうとしています。
ようやく撮ったビデオや写真のアップも完了したのでまとめというか記録として残しておくために書こうと思います。
そんな現在のBGMはKeiji Haino, Stephen O'Malley & Oren Ambarchi (灰野敬二Sunn O)))のコラボ)の2LPNazoranai (なぞらない)です。
Sunn O)))単体のような重いドローンではなくヘビーサイケといった感じでしょうかね。
ちゃんした曲をやっています。

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さて、先週土曜の朝大きな荷物を引きずり電車に揺られ、浜松で広島からドライブしてきたJailbird Y御一行と合流。
この日の事は後日書こうかと思っていますが、楽しいイベントでした。
フリマ出店で着なくなったバンドTとレコードやCDを持っていって売りまして、値段がバカみたいに安かったせいもあってか結構買っていただき助かりました。
無事イベントが終わり、打ち上げた後は会場で仮眠をとらせてもらって翌日朝、みんな一緒に名古屋へ向かいました。

一旦家に戻り荷物を置き、自分のライブの準備をしてから夕方矢場町の味仙で食事をし、会場であるRippleへ。
この日はいくつかライブが被っていて、それも時間も絶妙な被り具合という感じでかなり集客に関しては不安でした。
蓋を開けてみればたくさんの人に足を運んでもらえ、出演者にも楽しんでもらえたようでよかったです。
三連休の中日っていう状況もあって普段名古屋のライブ会場では見かけない人も多かったように思います。

当初は僕が最初にやる予定だったのですが、急遽NicFitがトップを。
先日発売された名古屋のバンド満載コンピRippleにも収録されていたNicFit
バタバタしてはいたけどいいライブをしてくれていいスタートになったなと。
続いて僕、VVDBLKは今回初めて一人でアンプ6台並べてやるというのに事前になんのチェックもしていなかったので完全に、本当の意味でのエクスペリメンタルな演奏になりました。
シンセ2台、リズムボックス(?)、サンプラー、マイクをあれやこれやしてなんですが、セッティングに時間がかかったので演奏自体は10分程度だったと思います。
しかし思いのほかいいリアクションをもらえたので次はもう少し練って臨みたいなと (次の予定はない)。



そして三番目はずっと一緒にライブがしたいと思っていた岐阜のサーキットベンダーKaseoさん。
K.D Japonによく出入りする人はご存知、カウンターに置いてあるピカチュウのアレを作っている人です。
今回は僕のアンプ6台に対抗すべく12体のピカルミンを操ってのライブを披露していただきました。
僕の準備が足りなかったせいで台になるものがなかったので床置きで。
これは貴重なのでは?



ここからは広島からの二組。
rallinanaは前日の浜松でもいい切れっぷりで初めて観るお客さんの心を鷲掴みにしていました。
場所が場所なので全開ではなかったですがいい具合にノイズを撒き散らしてました。
僕の隣でMilkの子らが楽しそうに観てる様子を見てニヤニヤしてしまった。
rallinanaみたいなバンドは日本中探してもそんなにいるとは思えないし、ぱっと思いつく限りでは今は亡きShobuと対バンだったりしたらアメリカを感じられるかも。
そんな彼らの音は確かにノイズまみれだし、うるさいし、ぐっちゃぐちゃで変態的だけど、実はかなりポップ。
ポップというかキャッチーなのかな。
一度聴いたら耳に残るフレーズが曲の大半を構成していて、頭から離れない。
シンプルなのが一番いいというのがrallinanaから伝わってくる、気がします。



最後は広島を代表するカオティックハードコアJailbird Yの久しぶりの名古屋でのライブ。
僕は以前The Act We Actの企画Nurse Greenに出てた時以来。
去年の広島では観られなかったので。
こちらも前日の浜松で全部壊してしまうんじゃないかというぐらい混沌としたライブを披露していて、この日は一体どうなることかと楽しみ半分不安半分で観ていました。
メンバーそれぞれが足下にたくさんペダルを置くのでRippleのフロア半分以上占拠し、浜松よりもぐちゃぐちゃにな中での演奏。
しかしその分お客さんとの距離は嫌でも近くなるし、いい雰囲気になっていたんじゃないかなと。
ただ僕は何かした破壊されるんじゃないかと心配はしっぱなし。
結果的には何も壊れる事なく、無事終われたんですけどね。
Jailbird Yのすごい所はメンバーの年齢差。
お父さんと息子が一緒にやってるってぐらい離れていて、でもそれを全く感じない所。
なかなかそういうバンドもいないので面白いですよね。
あとこのバンドは是非アメリカに行ってやってもらいたい。
二日間一緒にいていろいろ音楽の話もしたけれど、共通項として上がるのはやはりThe LocustHoly MolarArab On Radarなどのアメリカ産変態さん。
レーベルもThree One GGSLの話で盛り上がる。
僕とガガキライズがやったサンディエゴのChe Cafeとか盛り上がりそうなんだけどなぁ。


少し間が空いての企画だったけれど、うまくいって本当によかった。
このタイミングでRippleでこういう企画ができたってのも嬉しい。
また近いうちに様子見て何かやろうかな。



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by soundfreak1978 | 2012-07-21 17:37 | live
Deep Time - Self Titled LP (2012)
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このLPの1曲目Bermuda Triangleの7インチはM'lady'sからリリースされていて、同じく2009年にWild WorldからリリースされていたLPもここからリプレスされていた。
ここまではYellowFever名義での活動で、このLPからはDeep Timeに改められ、レーベルもよりしっかりしているHardly Artから。

ボーカル/ギターのJennifer Mooreは元々Voxtrotで活動をしていた人で、その後Finally PunkVeronicaStephanie (現在Dunesで活動)とErin (Veronicaと共にMutating Meltdownでも活動し、現在はHatchet Woundにて)と一緒にThe Carrotsでの活動と並行してYellowFeverをやってきていたんです。
The Carrots自体がサイドプロジェクトだったので7インチを2枚出しておしまい。
それからはYellowFeverに専念し、Vivian Girlsが運営するWild Worldからアルバムをリリースしたのが2009年。
ジャケットのアートワークをCassieが描いたというのも個人的には印象的でしたね。

それからしばらく音沙汰ないなと思っていたらM'lady'sからリプレスと7インチのリリースがあり、その少し後になってバンド名が変わるというニュースを目にしてなんでかなと思ってました。
理由は調べてないのでわからないんですが、目立たないバンド名になりましたね(笑)

しかし音にはなんの変化もなく、捻くれたポップなポストパンクを鳴らしています。
サンフランシスコの、今年素晴らしいアルバムを出したGrass Widowに通ずる、というか実際仲良さそうですね。
前よりはスカスカ感が減った気はするけどそれでもまだスッカスカ。
でも内容はいいです。





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by soundfreak1978 | 2012-07-11 20:36 | all music i love
New recordings
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Bandcamp

ちょっと新しく機材を導入したので試しに録音したものですが、割と気持ちよくできてると思います。
フリーですのでよければぜひ。

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こちらは5月に録音して、5/27のライブの時にDLコード付き耳栓として販売したものです。
それでしか聴く事ができないのでライブ会場へ足を運んでいただいて買って欲しい思います。
今週末もいくつか持っていきます。





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by soundfreak1978 | 2012-07-11 17:18 | live
Codeine - When I See The Sun 6LP+3CD Boxset (2012)
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その昔探していて、あまりにも見つからないし、見つかったとしても高いしであきらめてから何年か過ぎました。
そうこうしていたら嬉しいニュースがありました。

Sub PopGlitterhouseからリリースしていたニューヨークのSlowcoreバンドCodeineの2枚のLPと1枚の12インチの再発ボックスセット。
それぞれ二枚組となっていて、全ての収録曲にデモ音源、セッション音源、7インチでしかりリースされていなかった曲などを聴く事ができます。
それプラス同内容のCDも付いているのでLPが6枚にCDが3枚というとんでもないボリュームのセットに!
音の重さ以上にフィジカルな重さも相当です。

最近SlintSpiderlandのTシャツがどこかで販売されているのを見たし、再評価がどうのって文も見かけたのだけど、同じSlowcoreにカテゴライズされるバンドなのだけど、Slintに比べると凶暴性というか残虐性が薄く、歌のメロディはどこかしらポップな印象で僕はCodeineの方が好みなんです。
しかしなかなか見つからないというジレンマからようやく解放された。
もちろんCDだったら簡単に見つかるのだけど、どうしたってレコードの方がいいので。。

ファーストFrigid Stars LPのTシャツあったら欲しいな。






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by soundfreak1978 | 2012-07-11 14:51 | all music i love
100 disks in the 00s: The Like - Are You Thinking What I'm Thinking? CD (2005)
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2010年にセカンドアルバムRelease Meをリリースし、ツアーを行った後、2011年に活動休止 (解散!?)に入ってしまったThe Likeのファーストアルバム。
この当時のメンバー三人の親はみなさん音楽業界で何かしら功績を残していた方々ばかりというのもあって、本人たちが思うよりも大きな注目を集めていたように思います。

The Likeの音源に初めて触れたのはWhat I Say And What I Meanの7インチで、オルタナ全開の音にやられました。
Z Bergのハスキーなボーカルはとても10代とは思えなかったけれど、それもThe Likeの魅力の一つでした。
アルバム全体と通して90年代のオルタナな音が鳴り続けていますが、数曲変化球もあって本当によく聴きました。

この後のセカンドアルバムではプロデューサーにMark Ronsonを迎え、流行の60sスタイルのポップになってしまいましたが、楽曲の芯そのものは何も変わっていなくてこの次に期待をしていたのですが、残念です。






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by soundfreak1978 | 2012-07-10 14:08 | all music i love