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The Coathangers - Suck My Shirt
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僕が愛してやまないアトランタのThe Coathangersの3年ぶりのLPはキーボードプレイヤーが抜け、3人になっての録音。
何度かライブを観た事がある人ならきっとわかると思うけど、正直3人で十分。
キーボードの存在感の薄さはすごかった。

The Coathangersの4枚目のアルバムとなるSuck My Shirtはこれまでよりもはるかにライブ感が詰まっている。
それが3人になったせいなのかどうかはわからないけど、とにかくそんな感じがする。
今作に収録されている曲のうち4曲はスプリットシリーズとしてリリースされた4枚の7インチから。
その4曲を軸にいつも通りのガレージやパンクを披露。

去年一緒にツアーをしたGuitar Wolfが彼女らの事を気に入ったようで、そのうち来日なんてこともあるんじゃないかと気が気でない。



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by soundfreak1978 | 2014-03-20 13:22 | all music i love
100 disks in the 00s: Xbxrx - Gop Ist Minee LP (2000)
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Steve Albiniの録音によるXbxrxのセカンドアルバム。
初めて聴いた時の印象はハードコア化したDevoで、後にこの音はどんどん変化していって(というよりもここではこういう音を録音しただけで、元々いろいろやれる人たちなのだけど)、フリージャズ〜エクスペリメンタルな作品もImportantからリリースしていた。

ただただ好きで聴いていただけのこのXbxrxも結果的には自分の友人関係に入ってしまったのは偶然でもうれしい。
いろんな人が出入りしていて、今はどうなってるのかよくわからないけど、何人かはオークランドやサンフランシスコに残り、LAに引っ越したメンバーもいる。
他にいくつかスプリットやシングル音源もリリースしているけど、どれもがネジが何本か飛んでしまったような曲ばかりで本当に飽きないバンド。


このビデオはアルバムの2曲目。全曲タイトルなしです。




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by soundfreak1978 | 2013-07-29 14:22 | all music i love
Deep Time - Self Titled LP (2012)
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このLPの1曲目Bermuda Triangleの7インチはM'lady'sからリリースされていて、同じく2009年にWild WorldからリリースされていたLPもここからリプレスされていた。
ここまではYellowFever名義での活動で、このLPからはDeep Timeに改められ、レーベルもよりしっかりしているHardly Artから。

ボーカル/ギターのJennifer Mooreは元々Voxtrotで活動をしていた人で、その後Finally PunkVeronicaStephanie (現在Dunesで活動)とErin (Veronicaと共にMutating Meltdownでも活動し、現在はHatchet Woundにて)と一緒にThe Carrotsでの活動と並行してYellowFeverをやってきていたんです。
The Carrots自体がサイドプロジェクトだったので7インチを2枚出しておしまい。
それからはYellowFeverに専念し、Vivian Girlsが運営するWild Worldからアルバムをリリースしたのが2009年。
ジャケットのアートワークをCassieが描いたというのも個人的には印象的でしたね。

それからしばらく音沙汰ないなと思っていたらM'lady'sからリプレスと7インチのリリースがあり、その少し後になってバンド名が変わるというニュースを目にしてなんでかなと思ってました。
理由は調べてないのでわからないんですが、目立たないバンド名になりましたね(笑)

しかし音にはなんの変化もなく、捻くれたポップなポストパンクを鳴らしています。
サンフランシスコの、今年素晴らしいアルバムを出したGrass Widowに通ずる、というか実際仲良さそうですね。
前よりはスカスカ感が減った気はするけどそれでもまだスッカスカ。
でも内容はいいです。





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by soundfreak1978 | 2012-07-11 20:36 | all music i love
Summer Twins - Summer Twins LP (2012)
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LAの郊外で育ったBrown姉妹を中心に結成されたSummer Twinsのセカンドアルバム。
同タイトル (というかセルフタイトルってだけですが)のカセットアルバムと同じくBurger Recordsから。
どこかで耳にしたことがありそうな60年代のポップスっぽいメロディに時折暗めのバラードもありで、とにかくフックのある曲目白押し。



夏でなくても夏を感じられそうな10曲。
行ったことがなくてもカリフォルニアが感じられる一枚。
セルアウトしてしまったBest Coastの代わりにこのSummer Twinsをターンテーブルに乗せてみては?








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by soundfreak1978 | 2012-06-10 18:10 | all music i love
Summer Girlfriends - Shockwaves LP (2012)
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巷ではBest CoastのようなメロディとかDum Dum Girlsの名前が喩えに挙げられているシカゴのSummer GirlfriendsもデビューLPは地元シカゴのAddeenaというレーベルから。
恥ずかしながらこのレーベルのことは全然知らなかったんですが、EternalsThe Hollowsなんかを出してるまだ若いレーベルのようです。



音は所謂流行りの音には違いないんだけど、メンバー全員女の子ってだけで5割増な僕のダメな感性にはグッときます。
60年代からの引用は最早当然で、リバーブたっぷりのギターも当たり前。
しかしどことなく漂う90sな音。
それはきっとThe Likeがファーストで90年代を引きずりまくりのオルタナサウンドを鳴らし、セカンドで60年代へと回帰しながらも根っこは90年代のままで、それを隠し切れなかったのと一緒なんじゃないかなと。
アメリカの若いバンドの子たちって日本人の同年代よりも90年代半ばからの音に影響されてるなぁと。
that dog.の再結成なんて誰が得するのかと思いきや、たとえばVivian GirlsCassieXbxrxHawnay Troofで知られるVice Cooler (彼は若くないか)がすごく盛り上がっているし、今度Vivian Girlsのドラマーに復帰(?)のAliやその彼氏も大好き。




少し逸れたけれど、Summer Girlfriendsもそんな雰囲気が漂っているし、4曲目のGoth Beach PartyではCSSもカバーしていたL7Pretend We're Deadを引用した歌詞があったり。
今年の夏に大活躍しそう。

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by soundfreak1978 | 2012-06-10 18:00 | all music i love
La Sera - Sees The Light LP (2012)
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Vivian Girlsのベーシストとしても随分成長したKaty Goodmanのソロ2作目。
前作La Seraはジャケットの絵の通り、森の中で鳥のさえずりと共に鳴っているような、ゆるふわな曲が中心だったのに対し今作Sees The Lightではバンドサウンドを軸にし、アルバム全体に緩急を上手くつける事に成功しているように思います。
ツアーを通してバンドとして結束したのが表れているのだと思いますが、このアルバムのレコーディングではKatyは歌っているだけ(笑)
ベースは一切弾いてないんですね。
ライブではもちろん弾いているのですが、元バンドメイトのAliが言うには「彼女はただめんどくさがりなのよ」と。



なんにしてもこんなにいいバンド (というかプロジェクトか)になるなんて思ってもいなかったから嬉しいサプライズ。
Vivian Girlsで来日があればついでにLa SeraCoastingThe Babiesもやって欲しいな。
欲張り過ぎか(笑)



それにしてもKatyかわいいな。


La Sera Facebook

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by soundfreak1978 | 2012-06-04 23:10 | all music i love
Grass Widow - Internal Logic LP (2012)
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過去にはKill Rock StarsMake A MessCaptured Tracksからリリースしていたサンフランシスコのガールズ (というには少し歳いってる?)トリオGrass Widowのセルフリリースによる三枚目のLP。
Neo Boysのカバーも収録されていたMilo Minutesの7インチから彼女たち自身で運営するレーベルHLRでリリースを開始。
NatureとのスプリットをM'lady'sと共同で出したり、Make A Messからのファーストを再発したりしていますが、今後レーベルとしてどんな動きがあるのかも楽しみです。

アルバムはオープニングトラックGoldilocks Zoneのシンセのふわふわっとした音で始まり、これまでとは少し違った印象。
基本路線は特に変わってはいないのだけど、過去2作+7インチに比べると録音の方法を変えたのかミキサーを替えたのかはわからないけど聞こえてくる音がダイナミック。
空気の振動も伝わってきそうな感じ。
楽曲もこれまで通りの不安定で不協和音になりそうな絶妙なリフとフラットなコーラスワークに更に磨きがかかっています。
Grass Widowの感情が込められてなさそうなボーカルはthat dog.Anna Waronkerを彷彿とさせますね。

このバンドもアメリカ国内とここ日本との温度差って想像以上だと思うんですが、そろそろ何かきっかけが欲しいところ...



Grass Widow Web

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by soundfreak1978 | 2012-06-04 20:04 | all music i love
Mrs. Magician - Strange Heaven LP (2012)
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最近のリリースをばーっとチェックしていてこのジャケットに惹かれ聴いてみたら当たりだったので調べたら2010年に7インチが出ていて、去年にまた一枚出ていたみたいですね。
全然知らなかった。
どちらの曲もこのLPに別テイクで収録。



アルバムのオープニングトラックがこのNightlifeで、この曲は最初どこかCaesar's Palaceを思い出させるようなメロディでオッとなって、タイトルで同郷のThe Muslims (現The Soft Pack)の曲を思い出したり。
60年代のサイケデリックでポップな音そのまま、と言えばそのままにどこか西海岸らしい海を感じるテイストがあったりで中毒性高め。

他になんとなく思い出すのはこれも同郷のThe Prayers (元Plot To Blow Up The Eiffel Towerで現在はCrocodiles)の奇跡の名盤God Save The Prayersの60sサウンド。
単純な僕はサンディエゴにはそういうシーンがあるのだろうかと。
それなら次サンディエゴ行った時はもっとそういう部分に触れてきたいな。

SoundcloudBandcampで試聴できますので是非聴いてみてください。

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by soundfreak1978 | 2012-06-03 11:03 | all music i love