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Finally Punk - Primary Colors/Local Live Cassette (2008)
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2008年のSXSWの時、映画館でのショウケースで初めてFinally Punkを観た時に買ってからなかなか聴く機会がなかったカセットテープ。
迷路になっているカバーアートも彼女ららしくていいこのカセットは、タイトルにもある2009年にリリースされた7インチPrimary Colorsから3曲収録されていて、僕の大好きなBoyfriend Applicationが一番最初にきていて嬉しい。
それとラジオのセッションから9曲。
ライブの映像もそこまでたくさんあるわけではないし、今となっては観る事も叶わないだけにこういうのでもライブの様子がわかる音源があるというのはいいことだと思います。
そんなにたくさんは作ってなさそうだけど。。

これを買った時のライブの写真はこんな感じ。

SXSW 2008/03/14

SXSW 2008/03/14

今も全く駄目だけどこの頃はまだこのカメラを買ってそんなに時間経ってなくて、どうやったら自分が思ういい写真が撮れるのかさっぱりわからなかったので。。。


下のリンクからダウンロードできるようにしましたのでよかったら聴いてください。
ある程度時間が過ぎたらリンクは削除しますのでお早めに。

Finally Punk - Primary Colors/Local Live Cassette

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by soundfreak1978 | 2012-08-17 16:16 | all music i love
Deep Time - Self Titled LP (2012)
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このLPの1曲目Bermuda Triangleの7インチはM'lady'sからリリースされていて、同じく2009年にWild WorldからリリースされていたLPもここからリプレスされていた。
ここまではYellowFever名義での活動で、このLPからはDeep Timeに改められ、レーベルもよりしっかりしているHardly Artから。

ボーカル/ギターのJennifer Mooreは元々Voxtrotで活動をしていた人で、その後Finally PunkVeronicaStephanie (現在Dunesで活動)とErin (Veronicaと共にMutating Meltdownでも活動し、現在はHatchet Woundにて)と一緒にThe Carrotsでの活動と並行してYellowFeverをやってきていたんです。
The Carrots自体がサイドプロジェクトだったので7インチを2枚出しておしまい。
それからはYellowFeverに専念し、Vivian Girlsが運営するWild Worldからアルバムをリリースしたのが2009年。
ジャケットのアートワークをCassieが描いたというのも個人的には印象的でしたね。

それからしばらく音沙汰ないなと思っていたらM'lady'sからリプレスと7インチのリリースがあり、その少し後になってバンド名が変わるというニュースを目にしてなんでかなと思ってました。
理由は調べてないのでわからないんですが、目立たないバンド名になりましたね(笑)

しかし音にはなんの変化もなく、捻くれたポップなポストパンクを鳴らしています。
サンフランシスコの、今年素晴らしいアルバムを出したGrass Widowに通ずる、というか実際仲良さそうですね。
前よりはスカスカ感が減った気はするけどそれでもまだスッカスカ。
でも内容はいいです。





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by soundfreak1978 | 2012-07-11 20:36 | all music i love
Grass Widow - Internal Logic LP (2012)
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過去にはKill Rock StarsMake A MessCaptured Tracksからリリースしていたサンフランシスコのガールズ (というには少し歳いってる?)トリオGrass Widowのセルフリリースによる三枚目のLP。
Neo Boysのカバーも収録されていたMilo Minutesの7インチから彼女たち自身で運営するレーベルHLRでリリースを開始。
NatureとのスプリットをM'lady'sと共同で出したり、Make A Messからのファーストを再発したりしていますが、今後レーベルとしてどんな動きがあるのかも楽しみです。

アルバムはオープニングトラックGoldilocks Zoneのシンセのふわふわっとした音で始まり、これまでとは少し違った印象。
基本路線は特に変わってはいないのだけど、過去2作+7インチに比べると録音の方法を変えたのかミキサーを替えたのかはわからないけど聞こえてくる音がダイナミック。
空気の振動も伝わってきそうな感じ。
楽曲もこれまで通りの不安定で不協和音になりそうな絶妙なリフとフラットなコーラスワークに更に磨きがかかっています。
Grass Widowの感情が込められてなさそうなボーカルはthat dog.Anna Waronkerを彷彿とさせますね。

このバンドもアメリカ国内とここ日本との温度差って想像以上だと思うんですが、そろそろ何かきっかけが欲しいところ...



Grass Widow Web

Grass Widow Facebook


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by soundfreak1978 | 2012-06-04 20:04 | all music i love
Extruders from Yokohama


何度か名古屋へ来ていたのだけど、チャンスを逃し続けて観る事ができていなかった横浜のExtrudersをようやく観てきました。予想を遥かに超える素晴らしいライブで、終始ドキドキしてました。失礼な話だとは思うんですが、日本のバンドのライブを観ていて "あ、このバンドの音源欲しいなぁ" って思う事ってほとんどないんです。確かにライブはかっこいいし、面白いんだけど音源ががっかりな確率の高さから若干トラウマになってるんでしょうね。しかし今回は違いました。というのも彼ら、自分たちの機材を持ち込んでいると言う点で音作りが完璧に出来ているであろうと推測できた事と何より音の選び方や佇まいが完全にストライクだったから。
というわけで最初のデモと最新の音源を買ってきました。判断は正しかったと思います。

次のライブは12/24に六本木だそうですが、それは行けないので年明け1/7に名古屋の6EYESZymoticsが出るイベントCrime Novaに遊びに行こうと思っています。そこで少し面白い話ができると思っています。




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by soundfreak1978 | 2011-12-08 22:36 | YouTube
Love Of Diagrams - Mosaic LP (2007)
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先日中古で見つけたので即買ったオーストラリアのポストパンクトリオLove Of Diagramsの2007年にMatadorからリリースされていたアルバム。当時EPを聴いてすごく好きだったんだけど、そのEPはCDのみのリリースだったので買わず、そのまま記憶から忘却されてしまっていてLPが出てたなんて知らなかったんですね。で、調べてみたら結構リリースがあったので順次買っていこうかと。

改めて一枚通して聴いてみてやっぱり好きな音だなって事に気付いたのと、僕が大好きだったシカゴのNew Blackに似てるなぁって。ボーカルの雰囲気はHelp She Can't SwimLindseyに似てる感じもする。どっちのバンドも過小評価、というか日本ではほとんど知られていなかったんじゃないかと思うぐらい。勿体ない。



クレジットにFionaって名前があって、まさかとは思ったのだけど確認してみたらやはりVivian Girls/CoastingFionaでした。Coolies時代に何度か一緒にライブしたり、家に泊めたりってことがあったようです。


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by soundfreak1978 | 2011-11-26 20:37 | all music i love
Las Kellies - Kellies LP (2011)
d0059740_17135121.jpg Las Kellies started in 2005 when three girls met at a gig in Buenos Aires, decided to have a band together and borrowed their friend's amps and instruments. Their third album, Kellies - released by Fire Records and mixed by Dennis Bovell (see The Slits, Madness, Fela Kuti), sees Las Kellies mixing catchy garage sounds with dub and post-punk that has earned 8/10 in NME and 4/5 in BUZZ.

Singing in Spanish, English, German, Japanese, Portuguese, Catalan and French, Las Kellies spent several years ensuring their prominence on the Argentinian music scene. With their first record, Shaking Dog! (2007), they created an irresistible blend of raw, spicy rock that owes as much to old rock and roll as it does the Raincoats, which turned out to be a veritable birthday party of a record.

In 2009 their second independent record, Kalimera, was released. That same year Las Kellies took the new, tighter songs on their first international tour, Rocking the Old World, unleashing their infectious energy onto Europe with their garage rhythms, teasing impertinence and all-out fun live shows that incorporate the dress sense of Devo and the bounciness of ESG.

Las Kellies are: Ceci Kelly, guitar and vocals; Betty Kelly, bass and vocals; Sil Kelly, drums and vocals.

もうこれが三枚目なんですね。全く知らなかったアルゼンチンの首都ブエノスアイレスのポストパンクバンドLas Kelliesがイギリスの名門Fire Recordsとサインしてリリース。
ミキサーにあのThe SlitsThe Pop Groupの活躍にも大きく貢献したDennis Bovellが起用されているというわけで、音は簡単にイメージできるぐらい。
本当にあのままの音。
それが悪いという意味ではなく、純粋な表現なんだろうな、と思わされる感じで。
The Slitsのようなダブとパンクの間の子な曲はもちろん、どこかSwell MapsAlternative Televisionなんかを思わせる曲もあってとにかく最高。




彼女らが面白い要因の一つにいくもの言語を使って歌っているという事があるんです。
タイトルもそのまま(一部ミスヒアリングな箇所もありますが)Totsunootoshigoで日本語で好きな映画はなんですか?などと歌ってますし、他にも英語とスペイン語はもちろんフランス語、ドイツ語、ポルトガル語でも歌っているんです。


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by soundfreak1978 | 2011-08-12 17:50 | all music i love
Dunes - Tied Together 7" (2011)
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Mika MikoKateFinally PunkStephanieTalbot TagoraMarkによる"ヘンテコなポップミュージックを作るため"に結成されたDunesの二枚目の7"はLAのTeenage Teardropsから。
最初のリリースはMexican Summerからの12"で、続いてはArt Fagからの7"。
レーベルの大きさや認知度は前二作の方が上だったけれど、内容は今作がダントツ。
次のリリースが相当期待できます。
アルバムかな?



このPVにはVivian GirlsCassieAbe VigodaJuanHigh PlacesRob、他にもBleachedJessieJenniferTelepatheの二人が出てきて、パッと観ただけでも自分が知ってる人間がやたらといるので笑えます。



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by soundfreak1978 | 2011-08-05 00:39 | all music i love
The Rapture - How Deep Is Your Love? One-sided 12" (2011)
d0059740_093886.jpg もう何年待ったとかそういうアレは特にないのだけど、DFAを離れ、プロデュースにPaul Epworthらを迎えリリースされたPieces Of The People We Loveが余りにも残念な仕上がりで、世間のにわかファンやライターの類の人たちがEchoesDFAによって音が加工されまくって、生っぽさが消えてしまっていたけれど、それがPaul Epworthらによって取り戻された、みたいなことをちょっと単語替えたり、語順並べ替えただけのでたらめなレビューをやたらと投下していた。実際は、というか僕の耳がおかしいだけなのかもしれないけど、全然逆で、Echoesの時は聞こえていたピックが弦に当たる音やドラムキットが振動する音が全くわからないぐらいフラットに加工され、デジタルで聴くのに丁度いいですよ、と言わんばかりのぺったんこな音になってしまっていた。まぁ僕の嫌いなエレクトロで名を馳せていた人たちだったからそりゃ音を好きになるわけないなと、当時思ってました。

でもDVDで何度も観ていたライブは実際にもとても良く、楽しかった。演奏が多少上手くなってたけどまだまだバランスがいい感じに悪くて。ただなんとなくこれでこのバンドは活動を止めてしまうか、行き詰まってしまうんだろうなと感じたのも正直なところ。それはアルバムがまるっきり彼らのモノではなくなってしまっていたこと、あのヒット曲の存在が邪魔をしているなと思わせられる雰囲気があったこと、それと所謂ポストパンクリバイバルと言われていたシーンが縮小し始めていたこと。いくつかの要素が相まって僕にそう思わせていたのが2007年。

それから4年。特に待っていたわけではなかったからThe Raptureの新曲が、みたいなニュースを見てもそれほど興味がなかった。だけどふとStereogumのレビューを読んでいたら聴いてみたくなって、あのレコードにスタンプしてターンテーブルに乗っけるビデオを観て、聴いてびっくりした。ぺっちゃんこになった音は微塵も残っておらず、ピアノがどことなくI Need Your LoveSister Saviourを彷彿させる印象的なリフを奏でる上をサックスが自由に飛び回り、マシンではないドラムの音にあの不安定な甲高い声が聞こえてくる。もうそれだけでテンションが上がる。

アルバムのアナウンスは9月6日となっているので、その月はThe RaptureSleep∞Overの二枚で脳味噌溶けそうだ。なんか日本盤が出るようだけど、絶対レコードで聴く音。アナログな音。





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by soundfreak1978 | 2011-06-23 00:37 | all music i love
100 disks in the 00s: Klang - No Sound Is Heard LP (2004)
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Rough Tradeの内部レーベルFor Usから限定でリリースされたL.O.V.E.に続いてMuteの傘下からひっそりとリリースされた元ElasticaのDonna率いるKlangの唯一のアルバム。結局リリースされたのは7"とこのアルバムのみ。

以前にもここでこのアルバムの事は書いたのだけど、改めて00年代の一枚として。というのも90年代をほぼUSのバンド一色で育ってきた僕はUKのバンドは極めて興味の薄いのばかりで、リアルタイムで聴いていたのはMidgetUrusei YatsuraNilon BombersなんかのそこまでUK臭の強くないバンドばかり。なのでElasticaの名前は知っていても聴くことはなかったんですね。つまり元Elasticaのメンバー云々抜きでこのKlangを知って、この音数が極端に少ないどこに属するのかもよくわからない音に嵌ったというわけで。そこからElasticaに辿り着くまではまた少し時間がかかったんですけど。

Klangみたいなバンドはこれ以降もなかった、もしくは知らないけれど引っかかる程いい感じではなかった、と思います。そういう意味でも重要な一枚。







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by soundfreak1978 | 2011-06-01 21:27 | all music i love
100 disks in the 00s: Finally Punk - Casual Goths LP (2009)
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本当に大好きなバンド。こんなバンドと仲良くなれたことは本当に嬉しいし、大きな出来事、自分の音楽人生において。

彼女らのリリースからどれか一枚なんて選べるわけがないので、ディスコグラフィなこのCasual Gothsを。最初のリリースから目を離すことができなかったFinally Punkは7インチを三枚(うち二枚はLP扱いという暴挙)とライブカセット一本とライブCDRに、このコンプリートディスコグラフィCasual Gothsを残して活動休止。あっという間だった。

Finally Punkの何がそんなにすごかったかと言うと、本人たちには大変失礼な話だけど、誰にでもやれると思わせるぐらい下手だったこと。そんなのおかまいなしに突き進んでこれたのはやはりセンスの良さだと思う。音楽のベースにあるのはわかりやすくLiLiPUTThe Slitsに代表されるポストパンクとカバーもしているNirvanaあたりの90年代のオルタナの言われた音楽に加え、地元オースティンのThe Prima Donnasのカバーもしているあたりがこういうアメリカのインディバンドっぽい。一応クレジットもしてあるのでわかるとは思うのだけど、曲毎にパートを入れ替えて演奏している。が、ライブで観ると一番ボーカルが多いのがElizabethでドラムは大体Veronicaが叩いている。これは何故かというとElizabethが一番素人臭くて、何をやってもいまいち(笑)。なのでボーカルが多いのかなぁと。で、Veronicaはドラムを叩くのが好き、と言ってるし、そう言ってるだけに一番上手い。絵になる叩き方。で、あとの二人もStephanieはギターが上手でDunesでも弾いてるし、Erinはやはりベースがいい。彼女もMutating MeltdownHatchet Wound共にベースを弾いている。
その素人っぽさが良かった、というかあれで上手かったらもっと曲がまとまり過ぎて面白くなかったと思う。真剣に。もちろんそういうメンバーを集めればそういう曲が書けるし、やれることはThe Carrotsで証明されてるわけで。良くも悪くもヘタ。これがFinally PunkFinally Punkたらしめた最大の理由。と勝手に思ってます。

活動期間が短い中で、僕は二年続けてSXSWで観る機会があってよかったなと思ってます。二回目に会った時にはすっかり仲良くなって、いろいろ手伝わされました(笑) それもいい思い出です。このCasual Gothsもなんだかんだ遅くはなったけれど、(一番仲がよかった)Elizabethに聞いたらErinが持ってるから彼女に聞いてみて、と言われErinにお願いしたところ、わざわざレーベルから送ってもらったのを一度開封し、僕に送ってくれました。もちろん他に入ってたから開けたのだと思いますが。

現在Elizabethはベルリンに移住、ErinはHatchet WoundCold Girls(はやってるのかな)を、Stephanieは元Mika MikoのKateとDunes、VeronicaはレーベルM'lady'sのスタッフとして働いてます。









上からElizabeth、Veronica、Erin、Stephanieの順でボーカルとってます。



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by soundfreak1978 | 2011-05-15 05:36 | all music i love