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The RAPTURE
House of Jealous Loversは未だにクラブイベントに行くとかけられる名曲であるし、もちろん彼らを知ったきっかけはこの曲なわけだけど。
でもしかし彼らの本来の魅力自体はここではあまり感じられない、と僕は思う。
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それでもこの曲のインパクトや、それがもたらした影響云々は相当なものなのだけど。
僕のNYCへの大いなる興味は紛れもなく彼らのせいなのだから。

ただやはり彼らの曲の中で好きな曲となるとこのJealous Loversではない。
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Jealous Lovers以前、つまりNYC移住前にSUB POPからDFAと組んでリリースされたOut Of The Races And Onto The Tracks EPの冒頭のタイトルトラックとThe Pop Songが良い。
実際よくかけるのもこの二曲だし。
この頃のこの人力的なアプローチが好きだ。
そもそもバンドが好きなわけだからあまりエレクトロニックな感じよりも断然いいわけで。
でもライブは全然違うからいい。
The RAPTUREは絶対ライブで観た方がいいバンド。
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EchoesはもちろんDFAのプロデュースでI Need Your Loveみたいなモロな曲もあるし、全編に渡ってエレクトロクラッシュの匂いをまき散らしている。
その中で、やはり好きなのはタイトルトラックのEchoes
P.I.L.なメロディとギリギリのシャウト。
素晴らしいです。
その他アルバムの曲たちもライブではかなり違った印象になるし、何より本人たちが本当に楽しそうで、それが一番いい。
ぜひ生で観てみたい。

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左のはEchoes冒頭のOlioのextended 12"。
こちらの方が若干良く感じる。
右はMirror
もっとゴス色の強い音を出してたけれどひな形はできているから、やはりかっこいい。
ここで聴けるOlioはスカスカでまるで別の曲のよう。
Notesはやばいですね。


アルバムEchoes自体はあまり評価よくなかったみたいだけど、それはみんなJealous Loversの印象でしか彼らを聴いていないからだと思う。
ぜひ次のリリースではそんな期待や思惑を裏切ってほしいと思いつつ待ちます。


シングルもすべて揃えてみてもいいかと思います。
B面にいい曲入ってますから。
by soundfreak1978 | 2005-11-08 12:25 | all music i love
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